2011.02.24

 GPARAゲームによりますと。

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、MMORPG『エミル・クロニクル・オンライン』（以下、『ECO』）において2011年2月24日（木）にアップデートを実施し、“SAGA12”ストーリーが最終章に突入したことを明らかにした。

　『ECO』は、ファンタジーな世界観を持つMMORPG。プレイヤーは、エミル（人間）、タイタニア（天使）、ドミニオン（悪魔）、DEM（機械族）といった種族の中から1つ選んで、自分の分身となるキャラクタを作成する。ゲームシステムとしては、他のプレイヤーキャラクタの装備品となり、一緒に冒険ができる「憑依システム」などが特徴的だ。

　本日行なわれたアップデートにより“SAGA12”の物語は、いよいよ一つの区切りへと収束していく。タイタニアドラゴンの手助けによって、ついにティタの心と体が一つに戻ろうとしているが、そこには何者かの妨害が…。果たして、ティタは無事戻ってくることができるのだろうか。“SAGA12”イベントを進行中のユーザーは、イベントナビゲーションを確認してみよう。

　さらに本日より、飛空城に新たな機能拡張として「ブース」が登場。「ブース」を設置することにより、お店などの機能を持たせることが可能だ。

　また、ユーザーのリングの飛空城に他の冒険者が訪れたり、他のリングの飛空城を訪れたりすることで獲得可能な「エクスパンションポイント」を消費することで使用できる「エクスパンション」機能により、飛空城の家具の設置数上限を増やしたり、ブースに設定できる機能の種類を増やすこともできるようになっている。加えて、飛空城を所持するリングメンバーの職業構成によって、飛空城が様々な形に発展することもあるようだ。

　その他、本日から「クエスト報酬1.5倍キャンペーン」や「ヒトトセのフシギなたまご」2月イベント、「ひなまつり2011」といった各種イベントもスタート。なお詳細は以下を参照してほしい。