2010.05.17
4Gamerによりますと
ガーラジャパンが、2010年5月に正式サービスを予定している「アイリスオンライン」について、オープンβテストに先駆けて先行体験プレイをメディア向けに実施、そのプレイレポートを公開する。

アイリスオンラインは、タロットとファンタジーが融合した世界「アナイス」を舞台にしたオンラインRPGだ。タロットカードには、占いやモンスターに変身ものも存在する。仲間とともに22枚の大アルカナカードにちなんだテーマダンジョンを攻略しよう！

今回、オープンβテストを目前に控え、編集部では楽しみにしているユーザーのために先行体験プレイをしてきたのでレポートをお伝えしよう。

まずはキャラクターを作成しよう！やっぱりここは美少女系に…？

さっそく「アイリスオンライン」に出発しよう。選択できるキャラクターの種族は、「ヒューマン」「ビースト」「エルフ」の3種類。種族ごとに選択できる職業も決められており、編集部では「ヒューマン」の女性で職業は「ファイター」を選んだぞ。性別はもちろんのこと、顔・髪型・や色の設定までカスタマイズできるので、納得いくまでこだわるのも楽しいのだ。

丁寧なチュートリアルで初心者も安心！

キャラクターを作成してゲームをスタートさせると、まずは「転生の間」にたどりつく。ここではチュートリアルが丁寧に進行するので、操作方法やメニューの使い方、さらにこれから何をすればよいのかという情報も随時表示されるので、はじめてMMORPGに触れるユーザーでもまったく問題なくゲームを楽しめるぞ。

そして一通り施設内をまわってから、NPC「ミハエル」に話しかける。彼はチュートリアルとなるクエストを提示してくれるキャラクターで、基本的にNPCの言う通りに行動すればちゃんと操作も覚えられて、先に進めるようになっている。困ったら何度もNPCと会話するようにすれば迷うことはないはずだ。

そしてクエストを受託すると次に何をするかという情報が表示される。ストーリーに関係することも話してくれたりするので、序盤ではよく話を聞いておいた方がいいだろう。またクエストを受託すると目的の方向がフィールドに矢印で表示されるので目印にして進んでいこう。

ミハエルの言う通りに進むと「ピエロキャット」を採取せよ、とのこと。ミハエルの後ろに並ぶ3色の「ピエロキャット」を触るとインベントリにアイテムが入る。またシナリオブックも出現するのでしっかり読んでおけばストーリーも理解できて「アイリスオンライン」をより楽しむことができるのだ。

さっそくゲットした「ピエロキャット」をインベントリから使用。するとなんと「ピエロキャット」に騎乗することができたぞ！この騎乗できるキャラクターは「ライドライド」というアイテムで、クエストやドロップで取得することで好きなライドライドに騎乗することができるのだ。また種類により「移動速度が違いレベルによってスピードの速いライドライドに騎乗することが可能だ。

チュートリアルはまだまだ続くよ！先に進んでみよう！

ゲットしたライドライドに乗ったまま、先の部屋に進んでみた。「不思議の国のアリス」のような世界が広がるフィールドにはたくさんの仕掛けやモンスターもたくさん。だがちゃんと何をしなければならないかという情報も表示されるので心配なしだ。設置されている大砲からの砲撃を避けながら先に進んでいこう！

NPCに話しかけたり、シナリオブックを読みながらどんどん先に進んでいく。するとまたNPCが待っており、クエストを完了することができる。だがチュートリアルとなるクエストは続いて受託できるので1つずつこなしていこう。もちろん敵モンスターも配置されているので戦闘時の操作方法もわかりやすく教えてくれる。慣れるまでは近くの敵を倒して操作に慣れるのもいいだろう。

タロットカードの占いで変身！ヤミツキになっちゃうよ～！

少しはキャラクターの操作に慣れたころに出逢えるのがNPCの「ロアン」。彼女は本作の大きな特徴の一つである「タロット占い」についてレクチャーしてくれるキャラクターだ。「タロット占い」とは、獲得した大アルカナカードを利用して占いをして、モンスターに変身したり、アイテムを強化したり、キャラクターに装着したりと利用方法は無限のコンテンツだ。

このチュートリアルでは「ロアン」に話しかければ何度でも占いはできるが、「転生の間」の外でモンスターに変身したりするには「モンスター変身カード」が必要なので注意しよう。まずロアンがタロットカードを広げるので、任意または自動でカードを選択、選んだカードの種類やオープンする位置などを決定したら、「占い効果を貰う」をポチッと！するとその瞬間、モンスターに変身！どのモンスターになるのかはランダムなので、好みのモンスターになるまで何度も挑戦してもOKだ。

モンスター変身を体験したら次のステージにゴー！するとNPC「フィリア」がスキルについて教えてくれる。スキルを覚えると、一般攻撃よりずっとバラエティに富んでおり、強力な威力を持つ特殊な技が使えるようになる。今後の冒険には絶対に欠かせない要素の1つなのだ。フィリアの後ろに並ぶ「ジョブ別武器」を取得してから、奥で待つモンスター「ハイドロン」にスキルを使って攻撃しよう。ちなみに「ハイドロン」は強くて倒せないのでスキルを試したらさっさと逃げようね！

ここからはアナタの物語！しっかり基礎を覚えて冒険に出発しよう！

「ハイドロン」を相手にスキルの練習をしたらチュートリアルはここで終了。もちろんまだ「転生の間」で操作やスキルに練習をしたり、タロット占いを試しまくるのも全然大丈夫！納得いくまで覚えよう。そしてNPC「ミーラ」に話しかければ、冒険のスタート地点「テルミヌス」に転送されるのだ。

オープンβテストで追加されるマップを少しだけ紹介

カマイタチ盆地（パーティ推奨Lv40～）

カマイタチ盆地は、山の中に作られた製鉄所や精錬所、風車が回る小高い丘などがあるマップ。大きな工場のような機械群や遺跡のような建物も見える。また、徘徊するのは枯れた大きな木のようなモンスターやモグラ、見た目は可愛いが凶悪な攻撃をしてくるモンスターなど多種多様だ。

隠された洞窟（パーティ推奨Lv30～）

隠された洞窟はその名の通り、洞窟のマップで、薄暗い雰囲気の中にキノコが群生するエリアや鍾乳石が神秘的な場所も存在していた。また唯一空が覗く天空の滝は少しだけ太陽の光が入ってくる。洞窟だけあってモンスターはキノコやカニ型、さらに古い大木が凶暴化したような危険なものが多いようだ。

テーマダンジョンも「ハードモード」が選択できる！凶悪な強さに挑戦しよう

テーマダンジョンとは、それぞれのタロットカードをモチーフにしているダンジョンで、登場するモンスターとボスモンスターは一般フィールドに登場するモンスターとは比べものにならないくらい強力な力を持っており、攻撃方法も多彩だ。またテーマダンジョンでしか手に入らない特別なアイテムもあるのでぜひ挑戦してみよう。

スタート地点からエリアを次々回り、それぞれの中ボスを撃破していくと最終的にスタート地点に戻り、ボスモンスターと対決することになる。とにかく強さがハンパではないので注意しよう。また、テーマダンジョンは何度も挑戦できるわけではなく、テーマダンジョン帰属の時間が過ぎない限り、クリア後すぐに挑戦することはできないので要注意だ！

さらに！テーマダンジョンのボス級モンスターも倒すと「モンスター変身カード」をドロップする。もちろんドロップ率は低いが、手に入れればボスモンスターに変身することができるのだ！頑張って倒そう！

ちなみに今回の先行体験プレイの「新マップ」と「テーマダンジョン」で編集部のかわいいキャラクターが着ている装備はなんと！アイリスオンライン応援団長であるAKB48の装備なのだ！おねだりして着せてもらったのだ～！ぜひプレイヤーのみなさんも自分のキャラクターに着せる日を期待して待っていてほしい。

パニエサーカス団

コンセプト

テーマダンジョン「パニエサーカス団」はメージャーカード0番カードである「The Fool(愚者/ピエロ)」がコンセプトなっている。 派手で子供のようなミステリアスな雰囲気を持つサーカス団。ピエロと異国の大道芸人、奇怪な動物などがモンスター及びNPCとして登場する。彼らの動きや攻撃モーションは奇抜の一言。

目標

巨大なサーカステントの内部に用途によって区切られたそれぞれの区域をすべてクリアする。
この区域はそれぞれ違うコンセプトを持ち、様々なモンスターとボスモンスターが出現する。

入場条件

「入場券」を獲得する。獲得した入場券をインベントリに入れた状態でサーカス団の入口へ。

メンバー

このインスタントダンジョンは1人以上、6人以下のパーティーで入場可能。

飛空艇ライオハ

コンセプト

テーマダンジョン「飛行艇ライオハ」は大アルカナカードの17番カードである「Star(星)」をコンセプトとしている。「飛行艇ライオハ」は大きな飛行艇の中で進行されるマップで、様々な色合いが特徴。まだ幼い「ジョアン・グリター」が自分だけの楽しみを表現したマップで、動物型モンスターにコスチュームを着せたり、アクセサリーを使うことで、面白可笑しく飾りつけた場所である。

目標

巨大な飛行艇内、内部に研究施設、倉庫、厨房、動力室、操舵室を配しており、全てクリアする。 各区域にはそれぞれのコンセプト毎に、多種多様なモンスターとボスが出現する。

入場条件

飛行艇整備所にいる「ディオ・リーブス」を通じて入場することが出来る。

メンバー

このインスタントダンジョンは1人以上、6人以下のパーティーで入場可能。

新たに追加される「ライドライド」の雄姿もちょっとだけ…
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