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今度は「FFXIV」推奨無線LANルーター。プラネックスから1
マウスやキーボード,ゲームパッドに続いてスピーカーが
登場したことで,いよいよ混沌の様相を呈してきた「
FINAL FANTASY XIV」(以下,FFXIV)推奨製品だが,今度は,プラネックスコミュニケーションズから,推奨認定を受けた無線LANルーター
「MZK-WG300FF14」が登場してきた。
「『ファイナルファンタジーXIV』のために作られた専用ルータ」(※製品情報ページより原文ママ)と位置づけられている本機は,白い筐体に,FFXIVのロゴをプリントしてあるのが外観上の大きな特徴。無線LANはIEEE 802.11g/n対応で,有線LANは1000BASE-T×4をサポートしている。
詳細なスペックに関してはリリースを引用したのでそちらを参照してほしいと思うが,正直なところ,基本的にはよくある無線LANルーター製品である。
「ゲームの世界観を存分に味わえる機能が満載」(※製品情報ページより原文ママ)されており,加えて
「ファームウェアのバージョンアップにより、さらにオンラインゲームに最適な機能の提供を予定」(※同)しているそうなのだが,具体的な内容に関してはいっさい語られていないので,現時点では「動作確認済み無線LANルーター」程度の認識をしておくのが正解かもしれない。
なお,メーカー想定売価は9980円(税込)だ。
MZK-WG300FF14製品ページ:
http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-wg300ff14/index.shtml##### 以下,リリースより #####
【製品情報】
製品名:
11n/g/b対応 高速300Mbps『ファイナルファンタジーXIV』推奨Gigabit無線LANルータ
型番:MZK-WG300FF14
JANコード:4941250177080
参考価格:9,980円(税込)
【主な特長】
■ 『ファイナルファンタジーXIV』のために作られた専用ルータ
『ファイナルファンタジーXIV』のために作られた本製品は、ゲームの世界観を存分に味わえる機能が満載。また、ファームウェアのバージョンアップにより、さらにオンラインゲームに最適な機能の提供を予定しています。
■■ファームウェアアップグレードで予定している追加機能■■
1?本体背面に搭載しているUSBポートの追加機能
2?オンラインゲームに最適なQoS機能
■ 全ポート1Gbpsの高速イーサネット
最大1Gbpsのギガビットイーサネットに対応、オンラインゲームを楽しむための快適なネットワーク環境を構築できます。
■ 業界最速クラスWAN-LANスループットを実現
業界最速クラスのWAN-LANスループット930Mbpsを実現、ルータ内でのデータの処理速度が速くなり、快適な通信を実現します。
■ 回線判断を自動で行う Auto機能搭載
接続した回線の種類を自動で判別し、ルータモード/アクセスポイントモードを自動で切り換えて接続します。複雑な回線設定が不要なので、初心者の方でも簡単に接続して、オンラインゲームをお楽しみいただけます。背面には切り換えスイッチを搭載し、環境に応じてモード設定を変更することも可能です。
■ 業界最高クラスの自動省エネ設計 『アクティブエコ』 機能搭載
使用状況に合わせて自動的に消費電力を調整する、業界最高クラスの自動省エネを実現した 『アクティブエコ』 機能を搭載。無線LANおよび有線LANの接続状況、通信状況に合わせて自動的に消費電力を調整。今までのように細かな設定やボタンを押すことなく、自動で消費電力を抑えることができるので、意識することなく、理想的な省エネを実現します。
■ ゲームしながらWi-Fi接続もできる
高速無線LAN規格のIEEE802.11nを採用し、最大で300Mbps(理論値)のスループットを実現します。有線でゲームをしながらWi-FiでiPhone / iPad、ノートパソコンを接続することができ、家中のネットワーク製品をこれ一台で接続することが可能です。もちろん従来のIEEE802.11g/bとの接続もできますので、IEEE802.11n非対応のゲーム機などもつながります。
※IEEE802.11n 規格で通信するには、通信先機器もIEEE802.11n に対応している必要があります。
■ WPS(簡単無線設定機能)対応
無線LANの設定が、本製品のWPSボタンと無線LAN子機を接続したパソコン側の簡単なユーティリティ設定だけで行えます。WPSボタン搭載の子機であればボタンを押すだけで簡単に設定が行えます。はじめて無線LANを使うお客様でも、簡単に接続設定を行うことができます。
※無線LAN子機がWPSに対応している必要があります。
【WPSとは】
WPSとは、「Wi-Fi Protected Setup」の略で、無線LAN機器の接続とセキュリティの設定を簡単に実行するための規格です。無線LAN関連の業界団体「Wi-Fiアライアンス」が仕様を固め、2007年1月から対応機器の認定を行っています。WPS対応の無線LAN機器ではこれまでのようにめんどうな設定を行うことなく親機と子機の無線LAN設定が行えるというメリットがあります。
■ マルチSSID対応
パソコンと家庭用ゲーム機など設定可能なセキュリティレベルがそれぞれ異なる機器を接続する場合に、接続する機器に応じてセキュリティレベルを変えて使用できます。家庭用ゲームを接続するときはWEPで接続し、パソコンと接続するときはWPA2で接続するといったような設定が可能です。SSIDの登録は5つまで行えます。
■ IPv6ブリッジ機能搭載
IPv6を使用した各種サ?ビスが使用できるIPv6ブリッジ機能を搭載しています。NTT東日本の「フレッツ?ドットネット」やNTT西日本の「フレッツ?v6アプリ」、さらにIEEE802.11n(最大理論値300Mbps)対応なので、アクトビラの視聴にも最適です。
■ PPPoEマルチセッション(同時接続2セッション)
プロバイダとNTTフレッツ?スクウェアの同時接続が可能になります。これによって接続の度に設定を切り換える必要がなくなり、利便性が向上します。
■ RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
【製品仕様】
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日付:2010/11/15 転載:http://www.info-rmt.jp アクセス回数:1755